2015年1月7日水曜日

Panamá

¡Feliz año nuevo!
あけましておめでとうございます!

JOCVは年に20日間任国以外の国へ旅行しても良いと言う制度があります。

色々な規定があるのですが任国がホンジュラスの僕が行ける国は 
メキシコ、エルサルバドル、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、ドミニカ共和国の6カ国です。

そこで今回は年末年始の休暇を利用して
パナマ、メキシコ、ニカラグアに行ってきました♪

まず初めに行ったのはパナマ!
ところで、皆さんはパナマについて何か知っていますか?
ホンジュラスと比較するとかなり知名度は高いですよね!



ちなみに場所はココ☆
『世界の十字路』なんて言われています。

中米と言うとなかなかイメージがつきにくいと思いますが
首都Ciudad de Panamáは大都会です!!

 
さすが『中米のシンガポール』
同じ中米とは思えない。。。

そして今回、旅に同行してくれたのはパナマ隊員のともみった!
相変わらずぶっ飛んでいて安心しました。

最近はあまり鳥を観察していないらしく
飛んでいる鳥がストロボ写真の様に止まって見えなくなってきたとかなんとか...笑

今回はパナマの行った観光名所をいくつか紹介します♪

①パナマ運河
 パナマと聞けば、必ずこの名前が出てくるでしょう!
 丁度100年前にアメリカ資本で作られたこの海路。太平洋と大西洋を繋ぎます。
 パナマ人の誇りであるこの運河がパナマのものになったのは、実はまだ15年前のことです。
 今は運河マネーで潤っているパナマですが、ここまでには紆余曲折あったみたいです。
 あと、実は日本もかなり運河マネーには貢献しています。
その利用率は世界3位くらいじゃなかったかな?間違っていたらスイマセン 笑
現在は、さらに水路を増やそうと工場もしているそうです。

ちなみにここは有名なミラフローレンス水門
ここで水位を調整しています。

ここの水門をギリギリ通過できる舟のサイズをパナマックスサイズと呼びます。
ここが通れないと南米まで回らないと行けないからですね。。。
舟の廃棄ガスなどの問題も踏まえて、環境問題対策に一役かっているそうです。

運河見学中には1隻舟が通過しました。
デカイ!

パナマ運河を泳いで渡った冒険家がいたらしいですが
水汚いし、大きなワニが居るしオススメは出来ません。笑

さすが一大観光地!ポジショニング取りも必死!

100周年です!
この絵はなかなか好き♪

ミラフローレンス

②カスコビエフォ
 いわゆるスペインの植民都市です。
 その植民都市も今は旧市街と呼ばれ、観光名所になっています。
 夜の治安は余り良くないとの事ですが、街並は必見です。
 カテドラルを含めて世界遺産なのでここはかかせません。

歴史を感じるカテドラル。

綺麗な街なみ。

旧市街からみる新市街もなかなかです!

③魚市場
 まー日本の近場で言うなら唐戸市場みたいなところです。
 ここは日本の援助のもと作られています。
 そしてホンジュラス隊員は魚介類から見放されていますので、
魚料理が食べれると言う意味でも必見です。

 
ちなみに、この魚が取れる海!昔は環境汚染が酷かったとか。。。
日本の協力で今は綺麗になっています♪

パナマビールとセビッチェ

④パナマビエフォ
 ここもスペインの植民都市です。
 しかし、今は無人。。。
 と言うのも、ここはイギリス人海賊に攻め込まれて壊滅しています。
 その後出来たのが上での紹介したカスコビエフォ。

 まー世界遺産ですが特別感動はなかったです。
雨のおかげでほぼ貸し切りでした。
ここで一番感動したのは民間の日本人にあった事!
ホンジュラスでは見る事はないので 笑

 パナマのセンターボに刻まれている風景


⑤ラス・アメリカ橋
パナマ運河を通過する舟が時折渋滞しています。

この光景もパナマならでわ

ちなみに近くには欧米人が良く利用するリゾートの島々があります。
僕達はとりあえず島に向かってチャリで爆走!!
最高に暑くて、久しぶりのチャリは気持ちよかったです☆
その後のビールも最高!

ただ注意点が。。。
パナマでは道端でビールを飲むのは禁止されています。
あと、女性が人前でアルコールを摂取する事も良く思われません。
女性がお店で買うと紙袋で包んでくれるそうですよー
みなさんも警察に捕まりたくなければご注意を!笑

⑥Metro
 そう地下鉄です!
 本当につい最近地下鉄が完成しました!
 これまた日本の技術支援だそうです♪
 まだ路線は一本のみですが、地方に住むパナマ人達の憧れの的です。
 パナマ隊員はよくパナマ人に地下鉄のことを自慢されるとの事でした 笑
 しかし、パナマの経済成長の象徴かもしれませんね。





そー言えば、実はパナマで携帯を紛失しました。
被害届を書いてもらうのに4時間格闘しました。
内容はこんな感じ

P)スペイン語しゃべれないなら大使館に行け!
Y)だからしゃべれるって言ってんじゃん。いいから書いてくれ。
P)ならこの書類を声に出して読んでみろ!
読みを間違える。
P)は?
パナマ人奥で文句を言う
P)あいつ全然しゃべれねーよ。なんなんだよ!
想像を絶するほど悪態をつかれる
Y)いいから書いてよ。

こんなやり取りをしながら4時間。。。
もっとスペイン語勉強しよう。。。
だけど最後は仲良しになりました。ありがとうプロフェ 

警察署にて。

最後にパナマとパナマ人について
パナマは運河マネーによってかなり潤って来ているのは事実の様です。
なので経済発展の真っただ中!街は高層ビルの建設ラッシュです。
もちろん、国がイケイケの状態なのでパナマ人立ち自身もプライドは非常に高いようです。
なので、自慢話が大好き!パナマ隊員達曰く見栄っ張りだとか 笑
国民幸福度も1位なんだ!っと自慢してくることもしばしば 笑
彼らは自分たちの事をパナメーニョと呼びます。なんか可愛い響き♪
中米の適当な感じを残しつつも、他の中米とは少し違う独特の雰囲気でした。

こんな感じのパナマ!
機会があったらもう一度くらい行くかなー。

どーかなー 笑

民族衣装

夜景も綺麗だ!

ありがとパナマ!

2014年11月29日土曜日

Donde esta Luz!! Donde esta Suyapa!!

おら!
ただいま久しぶりの電気にありついています。
ちょこちょことした停電は毎日のようにあるのですが
今回の停電は長かった…
昨日、30時間ぶりに電気が復仇したのですが
喜びもつかの間、30分後には再停電。。。
結局なんと56時間!3日に渡り停電が続きました。

電気がないので、自分の部屋にいても真っ暗です。
もともと僕の部屋は日当たりが特別良いわけでもないので暗い。

そして街は、この国で1番寒い街です。
夕方にもなれば、もちろん極寒。
現に今もダウンジャケットを着ています。
停電のおかげでもちろん携帯やパソコンは使えないし、暖かいお湯なども浴びれません。
水なら真っ暗闇の中浴びれるのですが、
部屋の中も常に息が白い様なこの場所では水を浴びることは死を意味します。笑

とりあえず停電中は、わずかな日の光とロウソクで
日本から送ってもらった「アンネの日記」を読んでいたのですが、
まるで自分も隠れ家に潜伏しているような気持ちでした。笑

初めは普段は自宅に帰るとネットばかり見ているのでネット依存の良い薬だな。
とか、ロウソクの光の下、のんびり音楽を聴きながら
文章を読み書きするのもたまには良いかなと思っていました。
しかし、時間が経つにつれロウソクは燃え尽き電子機器の充電も底をつくと
いつも以上に寒さは身にしみました。

本当に電気って大切だ。と、ぬるま湯のシャワーを浴びながら実感した所です。

極寒の我が街。

やること無さ過ぎ寝るしかない。

ところで、昨日に理学療法士の実習生が無事に実習を終え大学に戻りました。
ついにセラピストは自分とカウンターパートの2人になったわけです。

今週は学生さんから色々な業務の引き継ぎを受けたのですが
はっきり言って、業務量が増えすぎてる。笑

来月には、今後行っていく計画を決定して
活動が本格始動していかなければならないのに…
そこまで手が回るか少し不安です。

まず患者さんが多い。多すぎる。
多い日は40人くらい来ます。
1人1時間程度治療しますので、てんてこ舞い。

余談ですが、疾患が幅も広い!
今日担当した患者さんも、銃創、パーキンソン病、脊損、脳性麻痺、大腿骨骨幹部骨折、
ギランバレー症候群、顔面神経麻痺、肘関節脱臼、中手骨骨折術後、前十字靭帯損傷、
ヘルニア術後、側湾症と中々多彩な感じです。
脳血管障害も整形外科疾患も発症して数ヶ月後に来る人が多いので、
日本では考えられない状態でやってきます。
例えば、股関節の術後なのに膝が40°以上曲がらないとか。
車椅子で歩行困難だとか。本当に絶句します。

あと僕のスペイン語が未熟なのが問題なのですが、
やっぱりカルテ記載、特に新患のカルテ記載が現状では難しいですね。
時間がかなりかかります。しかも誤字脱字が半端ない。
あと医療用語が難しすぎる。
ホンジュラス人の文字が読めない。汚ない。
Dr.の文字の難解さは万国共通なのかな?
愚痴を言い出せば切りが無い。笑

何あともあれ、今からはギアを入れ替えて頑張ります!!
たぶん今より更に書くし喋るのでもっともっとスペイン語も上達するはずですね 笑

とりあえず学生さんお疲れ様でした♩
何も伝えることが出来なくて、個人的には心残りですが
2年後は立派なリセンシアーダになる事を期待しときます。

今日は、学生さんの素晴らしい将来と、再停電しないことを祈って寝ることにします。
おやすみなさい。

さらばスジャパ!



2014年11月26日水曜日

Religiòn

Hola!Hola!
今日はかなり堅苦しい、宗教について書こうと思います。

この街に住み始めてからは、
ほぼ毎週日曜にEvangelica(プロテスタント)のミサに家族と参加しています。
ミサはあんまり面白いものではありません。正直2時間近く話を聞くのはダルい。笑
と言うのも、話しをする人達はとても早口でその上内容も難しいです。
スペイン語を聞いても3割程度しか理解することは出来ない気がします。

ただ家族と一緒にミサに参加するのが嫌いかと言われるとそうでもないです。
前々から宗教と言うものに興味があった分、
ホンジュラスの宗教的価値観に触れることが出来るので勉強だと思って参加しています。

今回は、この国に来て宗教と言うものに直に触れ、
今現在はどのようにこの国の宗教を自分が考えているのかを
なんとなくまとめておきたいと思った次第です。
人に見せるBlogでは無く、日記とかノートって感じかな。笑

ホンジュラスの宗教事情について考える。
その前に、少しだけ一神教の事を復習してみます。
ご存知の通りユダヤ教、キリスト教、イスラム教はそれぞれ同じ神を崇めています。
いつか神から下される「最後の審判」の為にそれぞれ違った形で
原罪の許しをこいているわけです。

ではでは同じ神を崇めているのに、何が異なるのか?
超簡単の言うならば、神と人間を仲介する預言者とその発言と記録書が違うわけです。

モーセと聖書
イエスと旧約聖書、新約聖書
ムハンマドとコーランと言うように。

ついでに確認しとくと
ユダヤ教は聖書は1つ。
キリスト教は、その聖書に加えて新約聖書(キリストが生まれてから作られた。)
イスラム教は、その二つに加えてコーラン(コーランが最重要。)

個人的に言わせれば、聖書の内容を確認しながら
こんな壮大な作り話をよくも作ったもんだなと感心させられます。笑

また聖書を知れば知るほど当時の時代背景を感じることが出来て面白いです。
そして、やはり作り話だなと感じてしまうのも確かですが…

例えば、バベルの塔の話やモーセが海を割って道を作る話、
ノアの箱舟なんかは有名なところかもしれないですね。
個人的に興味を引いたのは、アダムとイブの話で、イブはアダムの肋骨から生まれた。
と言う話とかかなー。

ここで問題だと感じることは、2000年以上も前から
既に男女平等としない考えが浸透していたと言うことです。
尚且つ、そのことが世界一のベストセラーの聖書達に書かれていて、
現在も多くの熱心な信者を持つその3大宗教ではそれを読み学習していると言うことです。
この事実を知った時は、男女差別問題は宗教的、歴史的背景を踏まえても
解決することがいかに難しい事なのかと考えこんでしましました。
最近、トルコの大統領が男女平等を目指すのでは無く、
男女対等を目指すできである的なことを言って問題になりましたが、一理あるような気もします。

他にも面白いところが沢山あるなと思ったのですが、
一つ上げるなら聖書では、
人間の魂は神が鼻の穴から息を吹き込んだことで生まれたとなっています。
しかし、バチカンにある有名な「最後の審判」などの絵には
神とアダムが指を触れ合うことで魂が宿った様に描かれてます。
芸術っていうのも意外に適当なものなんだな。と感じた次第です。
しかしながら、世界の有名な絵の多くは宗教画だし、
歌だって同様であるからにはそれだけでも宗教を深く知る意味合いは大きいように思ます。

話は長くなりましたが、とりあえず宗教には興味があるってことです。笑
彼らは、神に祈りを捧げる為に多くの時間を費やし、「本気」で神を語り、
時には涙し、神に祈ります。毎日のようにその姿を見るのです。
当然、何故こんな壮大な作り話を信じることが出来るのか?
その話に元ずく神を信じることができるのか?と言うのが率直な疑問です。

それではやっとホンジュラスの現状に話を移します。

ホンジュラスはガイドブックや資料によると80〜90%がカトリック教徒と書いてあります。
では実際はどうか?実際はどーもそうでは無い気がします。
恐らく、プロテスタントが40〜50%は居るのではないかな?
プロテスタントに関しては、もはや無限のように宗派は別れています。
偶像崇拝をしない事や、聖母マリヤをただの人間として
信仰の対象にしない事などが大きな特徴でしょう。

国民性としてはやはり非常に宗教心は強いようです。
イメージですがその傾向は田舎に行けば行くほど強い。
病気になれば神に祈ろうと言います。それも本気で。
神に祈って病気が治癒するのなら
今日のように医学は発達していなかっただろうと思いながら見ていますが。

そして複数のプロテスタント、カトリックのミサに参加して感じるたのは、
参加者同士の強い絆である。
それぞれの参加者同士は事あるごとに抱き合います。
お互いを「息子、娘」「兄弟」と呼びあうのです。
家族単位で参加しているので小さい子供から高齢者まで色とりどりです。

ミサの内容は、宗派によって異なりますが
基本的には、牧師の話を聴き、皆で歌い、聖書を読むという事は共通しているようです。
中には、若者ばかりでアーティストのLIVEのようにガンガン音楽を鳴らしている所や、
そのメンバーで遠出して遊びに行く人達も居るようです。

客観的に見れば、それはもはや何かのサークル活動みたいな感じです。
宗教仲間と言う一種のコミュニティが作られています。

このコミュニティはやはり非常に大切なものなんでしょう。
田舎に行けば、お金も食べ物もない人達も多いがそのコミュニティが助けてくれます。
きっと元を辿れば、宗教やそれによって形成されたコミュニティは
生きてく上で必要だったんでしょう。

そう言う意味では宗教はコミュニティを形成する為に作られたと言うのも納得できます。
ちなみに一神教と言うのは通常の思考性では生まれて来ないそうです。
JICAの講義で言ってました。笑

実際、世界には3大宗教以外には数多くの多神教が存在しています。
日本の神道に関しても当てはまる所でしょう。

では、なぜ一神教が生まれたのだろうか?
こんな説があります。国を統一する為です。
世界は広い。そして陸続きの国々がほとんどです。
もちろん歴史を紐解けば侵略戦争は数知れないでしょう。

侵略した国をどうやって同化させるか?
それは非常に難しい問題だったんでしょう。
そこで使われていたのが宗教。自分たちと同じ神を崇めさせる必要性があったみたいです。

そして、各宗教に戒律が厳しく定められているのは、
同じ宗派の者同士でしか結婚させない為である。と言っていました。


確かに、食べ物や祈り方が違えば他宗教同士はの結婚は困難になるのは
容易に想像がつきます。
ブタとか食べれないの嫌だしねー
メッカへの礼拝や断食もできる気がしないしな。

最後に日本人について。
日本では宗教は積極的には学習させないようにすると国が決めているようです。
しかし、世界中の情報や人の行き来が盛んになった今、
それが正しいのかは疑問に思うところです。

日本は外人に宗教は何だ?と問われると「無宗教」と答える人が多いらしいです。
だけど、実はこれは大変危険なことかもしれません。
宗教が全ての基準でその上で生活が成り立っている彼らからすれば、
信仰する宗教が無いと言うことは理解することは出来ない可能性があるのです。
解釈によっては「無宗教」=神から愛されない人
つまり、テロリズムを考える様なので危険な思想の持ち主
と捉えられることもある様なので要注意です。

以上、纏まりは無いのですがミサに参加しながら
あまりに時間があったので思った事を書いてみた感じです。。

時間がありすぎるのも、余計な事を考えすぎていけませんね。笑