2014年7月27日日曜日

Presento sobre Japón

¡Hola!¡Hola!

皆さんいかがお過ごしでしょうか?
日本は梅雨が明けて、蝉が五月蝿く鳴いているのかな?
Fbなんかを見ていると、最近は海に行ってる写真とかも見かけたりして、
日本の夏はめちゃくちゃ熱いだろうな。。。とか考えたりしています。

こっちはと言うと、さすがに高地と言うだけあって、
蝉は居ないし、夜は時折ダウンジャケット着るくらい寒くて、風もビュンビュン!
晴れ間の日差しは厳しくて、結構日焼けしました。
ただ、太陽が隠れてしまえばすぐ寒くなる。そんな感じです。

もちろん、車の運転やバスの利用は出来ないので休みでも街から出る事はありません。
まーテグシガルパに行ったところで、街は歩けないしねー 笑

一日中、携帯電話や仕事や何やらに時間的な束縛を受ける事も無く
周りの人達も、環境ものんびり過ぎて行く。
こんな時間を過ごすのは就職して以来、初めての様な気がします。


可愛くてつい写真を撮ってしまった。。。


そんなSanta Lusiaでの生活も丸々3週間経過しました。
スペイン語を学び初めてからは3ヶ月。
語学学校も残すところあと1週間!

調子はと言うと、
簡単な言葉でゆっくり話してくれれば、
何とか内容を理解して簡単な会話が出来るってくらいかなー??

それでも専門的な内容や家族間での早い会話になると理解は中々難しい。
スペイン語を聞き取る事を放棄してしまい、ただの雑音に変わってしまいます。笑

語学の習得って言うのは本当に大変だなーと日々感じています。
こっちでの語学学校が4週間なんて足りねー!!
と、つい言ってしまいそうですが仕方がありません。。。

けど、中には2週間だけしか現地語学訓練が無い国もあるようだし
その他の国も1ヶ月未満の国も結構あるようだから、恵まれている方かな。

まー社会人になってからもこんなに手厚く勉強させて頂ける
こんな環境には本当に感謝です♪

語学学校では、座学に加え保健所、市役所、図書館、小学校を訪問したり、
ラテンアメリカの料理を作ったりと相変わらず充実しています^^




街の公立の小学校!

教室。教育面に関しても深く難しい問題が多いようです。

図書館。カメラを向けるとこんな感じ 笑

調理自習!よっぽど包丁の使い方が危なっかしいのか
¡Cuidado!」(注意して!)何度も声をかけられました。




そして、週末はスペイン語の発表!
先週はホンジュラスについて、今週は小学校で日本について話させて頂きました。


テーマはホンジュラスの観光

日本の紹介♪

日本のクイズ、折り紙、日本の挨拶、歌の紹介などなど

小学生達は本当に可愛かったです♪眼の輝きが違うね。
そして、覚えるのが早い!一度言った事はしっかり覚えています。。。
羨ましいぜ。。。

もちろん、日本について知っているか?
そんな質問もしてみたのですが残念ながら、答えは「¡No!
彼らにとってのアジアは中国です。

日本は中国の中の街の名前か?なんて子も居るみたい。
なるほど、予想はしていた物の少し残念。

まー大人の人達は日本の存在は知っているみたい。
車や電子器機のおかげです。
ただ、場所や言語についての知識はナッシング!

中国語の本や雑誌を持ってきて「読んでみてくれ。」と頼まれる事も。
彼らは日本と中国の言語が違うと言う事は認識していないみたいです。


と言う事で、街で見かける東洋人の僕たちは彼らからしたら「China」。
ラテンアメリカでの「China」と言う言葉には差別的な意味合いも含まれている様なので、それを含めて問題は少なくないみたい。


少しは日本に興味を持ってくれたかな?


学校以外では同期隊員と緑の池でボートに乗ったり、カフェに行ったり、
誕生日会でサルサとか何とかを踊ったりとこれまた楽しんでいます♪


この後、池の水をかけられました 笑

学校のスタッフ。優しい。同期の誕生日を祝ってくれています♪

彼に教えて貰った折り紙「舟」日本人顔負け。。。

誕生日会ではダンス!まー全く踊れなかったけど 笑

他にも、カトリック、プロテスタントのそれぞれのイベントに参加したりしています。
どれもこれも興味深い事ばっかり!
熱心に説明してくれる人もいるし、日本との感覚、概念の違いに驚かされます。

宗教についてはまたそのうち♪

最後に少しだけ、ホンジュラスの医療・保健分野に関して
ホンジュラスでは公的な病院、診療所での診察はわりかし低料金です。
あくまでSanta Lusiaの場合ですが、、、
簡単な診察、薬で10レンピラ(日本円だと50円程度)

ただし診療までの待ち時間は


1ヶ月以上です。

ちなみに私立の病院での診察は600800レンピラ
専門医の診察は8001500レンピラくらいかかるそうです。


一般のホンジュラス人が私立の病院で診察を受けるのは、
おそらくと言うかほぼ無理な事だと考えられます。

ちなみに私的な保健に加入しているのは、国民の2〜5%だとのこと。
そういう事らしい。

リハビリテーションだって同じです。
公立病院での治療費は安くても、病院に行くまで交通費が払えない。
だから通院出来ない。そんな事も少なくないようです。

2年前の朝勉の「世界の医療事情」を発表した事を思い出します。。。
役に立っているみたい。

まだまだ、スペイン語も医療事情も分かりませんが
そんな環境に足を踏み込むまで後少し!
そこからまた色々なことが見えてくるでしょう!

多少の不安もある反面、とても楽しみです。

日本で活躍しているみんなには負けていられません。
取りあえず、今自分が出来る事を
Santa Lusiaを精一杯に楽しみます!






2 件のコメント:

  1. 語学の勉強はどれだけしても、したりないよね(^_^;)
    ハマが頑張ってる姿見ると、「俺頑張らん」って思うよ!!!

    ===
    信じた道なら行けば良い  震える鼓動を知ったなら
    血が滲んでも少々痛くても 行き先を疑うことなかれ

    無理をしたって良いんじゃない
    笑われたって良いんじゃない
    誰かの物でもない
    自分だけの Goaden Road
    ===
    って誰かが言ってた言葉(^_^)

    今自分に言い聞かせながら日々励んでる言葉なんだけど・・・・・
    まぁ、自分の選んだ道、これから選ぶ道、なんにしたって時には無理をしながら頑張っていきましょう(^_^)V

    By 南郷谷にいる同期より

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  2. そちらも頑張ってるようで!
    けど、君にとってははこれからが勝負かな??笑
    お互い全力疾走で頑張ろー♩

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