2015年4月7日火曜日

Semana Santa en Costa Rica


ご機嫌よう。
こちらホンジュラスを含めた
キリスト教圏ではセマナサンタと呼ばれる連休が存在します。

日本で言うゴールデンウィークのようなものでしょう。
セマーナサンタは日本語で言うと
受難週(じゅなんしゅう:プロテスタント)
聖週間(せいしゅうかん:カトリック)

つまり、キリストが殺されて十字架に貼り付けられ
そして復活するまでの期間です。

この期間は、色々なお祭りが開催されています。
そして、日本の正月のように
いや、ホンジュラスなのでこの期間は
ほぼ全ての交通機関、店が休みになっています。笑



僕はこの連休を利用してコスタリカに行ってきました。
コスタリカは九州と四国を合わせた程度の面積
人口は500万人程度の小さな国です。

しかし、この国は「中米の優等生」と呼ばれ
今ではコーヒー、バナナの一次産業
そして第三次産業の観光によって潤っています。
なので、比較的に治安も良くコスタリカを訪れる外国人観光客も非常に多いです。

また「中米のスイス」とも呼ばれています。
理由は、軍隊を持たない永久中立国だからです。
まー隣国であるニカラグアとは国境問題で色々とあっているみたいですが
それにしても、アメリカの裏庭と呼ばれるこの小国が
軍隊を持たないというこは
少し考えただけでも、非常な努力が必要だったと想像できます。

あとコスタリカと言えば、
自然の豊かさが有名です。
国立公園は相当な数で、世界の5%の生き物が生息していると言われています。
あとあと、美人が多いです。
主観ではなくて 笑
世界では3Cと呼ばれていて
コスタリカ、コロンビア、チリ
この三ヵ国は誰もが認め美人の多い国だそうですよ♪

ちなみに通貨はコロン
だいたい 100円=400コロン くらいのレートでした。
500000コロン札まであります。
単位がでかすぎて、どうにかしたほうがいいと思うのは僕だけでしょうか?笑

首都の中心の公園

前置きは置いときまして
今回の旅行について書きましょう。
まずは、首都サンホセと旧都のカルタゴについて。

サンホセ
人口は40〜50万人程度のこじんまりとして街です。
ただ、都市計画がしっかりしていて
政府の主要機関や交通機関等の密集してます。
何より、京都のように街は碁盤の目のように道路が走り
始めて訪れた人間でも迷うことは無いでしょう。
メインストリート

CALLE13=道13
どの道もこんな感じのネーミング

①国立劇場
サンホセの中心地に位置している劇場です。
コーヒーマネーで作られたコスタリカ人の誇りだとか
入るのに10$と少し割高。
サンホセの中心に位置。

一見の価値はあるかな?笑

②国立博物館
昔あった軍の施設をそのまま博物館にしたとのこと。
そう言う意味で有名です。
鉄板観光スポットの一つ

③メルセー教会
中米の教会とは思えないデザイン。
木造でカラフルです。好きです。
結構でかい!

中は落ち着きます。
ここで一時間くらい本読んでました。

セマナサンタですからね 笑



④メトロポリタン大聖堂
サンホセの中心。
典型的な中米様式のカテドラル。
 中央公園の鳩の多さは異常。


おまけ
サンホセにも桜みたいな花がある!
誰も見てない。。。

中心街に中華街。。。
恐るべし中国。


カルタゴ
サンホセからバスで1時間程度の街です。
旧都で、現在の信仰の中心都市。

①教会跡
地震で街が壊滅する前はココが中心だった。
中米版の廃墟。
市民の憩い場

教会の中

②大聖堂
黒いマリアで有名な大聖堂。
中米各地から巡礼に訪れるとのこと。
コスタリカでも一番有名の教会。
さすがに立派!

黒いマリアは昔、黒人が多く住んでいたからだとか
あと色々は逸話があるこのマリア像

身体の悪い所を思いながら祈る事で病気が治る等のご利益があるとの事。

黒いマリアの水入れ。
この街の人間曰く、ここの水は全てに効くらしい。


地元の食堂
ホンジュラスと食事大きな違いは無いが、味はこちらの方が好きかも。

と言う感じのサンホセとカルタゴ!!
治安は良いし分かり易い街並!好きです!!
次回は、水曜どうでしょうばりにケツァ−ルを探しに行った話し。
コスタリカ続きます。



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